知らぬまに締切は近付いてた レポートのコピペを重ねていた 
今日は事務に出したいけれど でも焦ってゆくばかり 
僕だけが取り残されたようで 友達が幸せそうに見えた 
でも今だけは自分の指を 信じていると心に決めたんだ 
 
give me minutes 
最後に賭けてみたいんだ 
once more chance 
後悔だけはしたくない 
一体どこまでできるかも分からないけど 
give me minutes 
願いを形にできるように 
 
いつのまに時はわずかになっていた ペーストはもうすでに終わったよ 
焦りも見せず印刷したら トナーが空になってた 
事務目指しがむしゃらに駆け下りた 気がつけば何かを忘れていた 
最後に打ったあの人への礼 プリントもせずに消去しちゃったんだ 
 
give me minutes 
忘れたものを打ち直すよ 
once more chance 
このままじゃ終われないんだ 
お礼なんて本当は感じてないけど 
give me minutes 
論文を事務に出せるように 
 
もしも僕を邪魔する人がいたなら 
すべて投げ飛ばし事務に向かいたい 
ゼミやテストや過去や単位にずっと 
僕がいつまでも縛られ続けないように 
 
give me minutes 
最後に賭けてみたいんだ 
once more chance 
僕は卒業したいんだ 
目を閉じればみんなの声が聞こえてくる 
give me minutes 
願いを形にできるように 
論文を事務に出せるように 
素晴らしい明日になるように 
give me minutes 
give me minutes.... 
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