『secret underground』/国際関係/米報復攻撃
原曲…『secret base 〜君がくれたもの〜』/ZONE


♪secret underground - Parody Songs
君と夏の終わり 将来の夢 大きな野望 忘れない
絨毯爆撃でも耐えるのを 信じて
最高の思い出を…

出会いは ふっとした 瞬間 カンダハルの交差点で 声をかけてくれたね“一緒にかけよう”
僕は 照れくさそうに ターバンで顔を隠しながら 本当は とても とても 嬉しかったよ

あぁ 爆弾が夜空 きれいに咲いて ちょっとセツナク
あぁ 金が時間とともに 流れる

嬉しくって 楽しくって 冒険も いろいろしたね
二人は 秘密の 地下の中

君と夏の終わり 将来の夢 大きな野望 忘れない
絨毯爆撃でも耐えるのを 信じて
君が最後まで 心から“アッラー”叫んでたこと 知ってたよ
涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね
最高の思い出を…

あぁ 夏休みも あと少しで 終わっちゃうから
あぁ タリバン突撃 早くして

悲しくって 寂しくって 喧嘩も いろいろしたね
二人は 秘密の 地下の中

君が最後まで 心から“アッラー”叫んでたこと 知ってたよ
涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね
最高の思い出を…

突然の テロで どうしようもなく
手紙 書くよ 炭疽も撒くよ 忘れないでね 僕のことを
いつまでも 二人は 地下の中

君と夏の終わり ずっと話して 夕日を見てから星を眺め
君の頬を 流れた涙は ずっと忘れない
君が最後まで 大きなテロをしてくれたこと きっと忘れない
だから こうして 夢の中で ずっと永遠に…

君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない
絨毯爆撃でも耐えるのを 信じて
君が最後まで 心から“アッラー”叫んでたこと 知ってたよ
涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね
最高の思い出を…
最高の思い出を…


♪ 解説 - Parody Songs
ビンラディンとオマル、タリバンの中心人物である2人は
アメリカの報復攻撃の中、何を思っていたのか。

過激な戦況のなかで、タリバン兵は退去し、
中には北部同盟側に寝返る者たちも少なからずいました。
そして、首都のカブールも北部同盟に制圧され
タリバン政権はもう風前の灯火です。

暗い地下室の中で、後悔?濡れ衣?宿命?
どのように彼らは感じていたのでしょうか?
これだけ報道が進んでくると、瞬間的にテロをした
タリバンはもちろん悪ですが、それまでにアメリカが
してきたことも、フラストレーションになっていたことは
確かであるようです。
今になって、やっとテロ後に大騒ぎしていた子供達が
どんな心境だったのか、すこしは理解できるような気もします。

そんな中で、どうやって生活すればいいのか。
戦争ってのはミクロで考えれば人間関係ですから、
自分たちにも(不況とかそういうの抜きにしても)少なからず
影響というか、考えることはあるんじゃないかぁーっと。

もう、今年も終わってしまいますなぁ〜(意味不明の締め方)

(lyrics by song and commented by joe)

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