※「狙いはどこでも ひとつはズレるよ
無理に攻撃をしては
戦いの火を消さないように」※
ふと懐かしい光景 行き交う弾の群に
立ち尽くした 何に当たったのだろう?
幼い子でも撃った 果てしないbombのカケラ
当たってますか? 胸を打っていますか?
君の吐いた言葉が 突然 胸をよぎるよ
「戦火は無限に広がる」
当てたくて 泣き出しそう
どれだけ精一杯 手を伸ばしてても
届かない所もあると 教えられたけど
(※くり返し)
思いがけず出逢った 記者会見場で
苦笑いした 何を話せばいいの?
当てたかったなんて 絶対言わないんだ
ただ悔しくて それより嬉しくて
いつまでこのまま こんな風にひとり
遠く見える幼子を 見つめているだろう
無邪気な瞳と 変わらぬ強さを
砂混じりの風の中で
ずっと感じていられるように
家の灯りが 消えてゆく空に
パイロットたちは今 シュプールを描く
誰でもいつかは 幸せになれるよね
つないだ手を離さずに 笑顔忘れずに
願えば誰でも いつかまた飛べるよ
無理に攻撃をしないで
戦いの火を消さないように
|
|