『BAKAYARO』/スポーツ芸能/チェッカーズ不仲騒動
原曲…『ARIGATO』/B'z


♪BAKAYARO- Parody Songs
ただじっと 黙ってりゃよかった
わかっていても 金が欲しい
フミヤ君は刀のようにとんがり
「デタラメな本」ひんやりかわす

いま訴える ちょっと派手に訴える
裏切りがズブリ胸につき刺さり
Now it's time to go, Now it's time to glow
痛くてもせつなくても このまま行こう

暴露続けた先に 得たものは
想像を超える非難の声
癌を克服してても

確執が ひとつふたつ割れて
「解散だね」 口に出した
君が怒ったこと知ってるけど
本は君だって知ってたんだろう

いま訴える ちょっと派手に訴える
悔しさが小さな脳に溢れ出す
Now it's time to go, Now it's time to glow
苦くてもしょっぱくても 飲み込んでもらおう

思うのはチェッカーズさ それだけでいい
テレビで泣いてみよう
仲間誰もいなくても

いつか手にした金 たぶんこれは
フミヤの人気only

馬鹿野郎 馬鹿野郎
馬鹿野郎 馬鹿野郎
解散をした先に 見たものは
想像を超える生活苦さ
仕事何も来なくてね

人気消え
俺も消える
それでもいい


♪ 解説 - Parody Songs
今回は元チェッカーズメンバー、徳永善也さん(享年40)の死を きっかけに再浮上してきた元メンバー間の確執についてです。

高杢さんの書いた本が、大きな溝をあけるきっかけになったと思い ます。本人はデタラメな本発言に対して裁判で訴えると息巻いてま すが、実際には裁判は起こせないでしょう。本の内容に言及されれ ば、自分で自分の首を絞めるというもの。本当に高杢さんは何もわ かっていないのですね。小さな脳ですね。
誰だって、人の悪口でお金を稼がれたら気分悪いでしょう。
本を書けば、こういう処遇になるなんて、わからないほうがおかし いと思いますけどね。
藤井フミヤさんが、高杢さんと鶴久さんを発起人にしなかったこと や、「デタラメな本」と述べたことに対して、激怒していますが、 こんな風に人の悪口でお金儲けをする人を許せる人はいないと思い ます。鶴久さんは、高杢さんとフミヤさんの確執のとばっちりを受 けたので、気の毒なことだと思いますが・・・。

でも、フミヤさんにしてみれば、高杢さんの本に「ハートブレイク」 し、高杢さんの「哀しくてジェラシー」に、やってらんないという 思いを強め、「素直にI'm sorry」が言えなくなるのも当然です。
でも、お金をもうけることのどこが悪いんでしょうか? 自分の才能に賭けてみる事がそんなに悪いことなんでしょうか。 男ならそれぐらいの野心は持ってもらいたいものです。
私に言わせると、やっぱり高杢さんはフミヤさんにパラサイトして いるようにしか見えないんですけど。
だって、「オリジナルの曲でやってみよう。」と思うのは自然な欲 求でしょう。アイドルのままでは嫌。アーティストになりたい。そ れは自然な欲求です。
そして、解散しようと提案したのは、フミヤさんですが、やはり、 バンドやグループというのは一人一人が自立しないと、長持ちしな いのも当然の理であり、フミヤさんが重荷を感じていたのだとすれ ば、それもやむをえない事でしょう。
ところで、高杢さんの「チェッカーズ」の本を思わずアマゾンに注 文しちゃいました。多分、何が書いてあっても私は驚かないと思い ます。
が、そうこうしているうちに一曲完成。本当はチェッカーズの曲で 書きたかったのですが、チェッカーズの曲のイメージというのは、 甘いラブソングが多いため、作ることが出来ず、B'zの新曲で作りま した。
でもこれで、再放送が出来ないキャンディ・キャンディと同じく、 チェッカーズの再結成ライブも見られないんだなぁと思うと悲しい です。


( Written by ひまわり )
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