熱き鼓動の多摩に
何が待っているんだろう
川に人ごみ 岸をつたい集って
騒ぎとともに どっかに潜って消える
圧倒的人気を 味わいつくして
細胞はその目を覚ましてくつろぎだす
もうすぐ もう少しで 晴れ渡る空の下で会える
鳴りやまない 熱き鼓動の多摩に
僕たちは何を見つけるんだろう
離れても この胸に いつでも 届いてる
風は揺れ 台風来て アザラシ揺らして びびる
出た瞬間だけは 誰にもゆずれないと
その体の色 変わってゆくのも見たよ
しょいこんじゃったものが 何であれ 解体(バラ)したりしない
癒しげな顔の 埃をはらい また泳ごう
どしゃぶりの雨だって 君となら 喜んで濡れよう
聞こえるよ熱き鼓動の鶴見
現れた時 僕は震えたんだ
離れても この胸に いつでも 届いてる
民は揺れ 扇吠え アザラシ揺らして 逃げる
今度 会う時には
迷わないで首縄でつなごう
鳴りやまない 熱き鼓動の帷子(かたびら)
僕たちは何か見つけるだろう
環境を知っても 出てくるのとめないで
その痛みを 僕が消してしまおう 今
離れても この胸に いつでも 届いてる
人は来て 川汚れ アザラシ揺らして 消える
モウスグデ アナタニアエル...
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