『勝たれぬ党は君のせい』/政治行政/民主党鳩山降ろし
原曲…『眠れぬ夜は君のせい』/MISIA


♪勝たれぬ党は君のせい - Parody Songs
静かに民の視線が 由起夫を包んで
さまよう党の主役の選挙を押してくれる

幹事揺れるたびに 増える声にまだとまどうから
中野とかに目を向けた 皆が批判めいていた

今夜党の顔 どうか辞めてみて その補選がもし負けるなら
信じられないよ 派閥の人事を
由起夫の声ひびいた学祭も
アポ無し電波の歌には ひどい皮肉こもっていた

静かな夜は補選を 思い出してしまう
さっきまで引き分け目指し 走り続けていたのに

何もやらぬうちに仲間が離れてしまわぬように
党の外に目を向けた 内は震えていた

ピンチになったら 想うその人と 次の党でもし逢えるなら
きびしい夜など きっとないのにね
由起夫のまわりはみな四面楚歌
小沢の心に咲いている でかい夢を抱きしめて

今夜党の顔 どうか辞めてみて 次の党がもしできるなら
辞任でもいいよ 由起夫の話が その想いがメディアに届く
党首会談でどうか決めてみて
小沢に断られて霧の中
由起夫の向かうかなたには 辞任だけが咲いている

♪ 解説 - Parody Songs
サポーターを巻き込んだ9月の代表選からわずか2ヶ月半、 民意に推されたはずの鳩山由起夫代表は、党内の圧力に屈して辞任。
この3ヶ月の間に、民主党で何が起こったのか。
今回は通常の解説に替えて、時系列順で、鳩山辞任劇ダイジェストをお送りします。


9月23日
運命の代表選。サポーター票を大量獲得した鳩山が、 菅直人・横路孝弘・野田佳彦の3氏を押さえて1位を奪い、 直後の決選投票でも菅直人を破りました。
選んだ代表が降ろされるのでは、サポーターの投票した意味がありません。

代表が決まると、次は人事です。
幹事長に中野寛成を据えると、若手を中心に「派閥人事」への批判が巻き起こり 「中野降ろし」へと発展しました。
自民党は派閥対立が深い党だと思っていましたが、民主党には勝てません。

10月27日
分裂含みの民主党はそのまま衆参統一補選を迎えますが、 岡田克也幹事長代理の掲げた「3勝3敗1分け」にはほど遠く、 1勝6敗の大敗を喫しました。
この岡田氏が、次の党首選ではなんと大いに善戦してしまうのです。

11月3日
鳩山辞任を求める声が日増しに大きくなる中、明治学院大での講演では、 日本テレビのバラエティ番組の企画により、 コーラス隊が鳩山代表を揶揄する内容の替え歌を披露する という「事件」がありました。
八方塞がりでどうにもならない鳩山氏を皮肉ってネタにしようというのだから、 この「電波少年」というのは、本当にひどい番組ですね(お前が言うな)

11月29日
ついに党内の批判に屈した鳩山は、緊急記者会見で辞任の意向を表明します。
そして同時に、野党統一会派の結成を目指して 小沢一郎自由党党首との会談をセッティングし、独走を始めてしまいます。
野党統一会派を結成する前に、民主統一会派を実現して欲しいものです。

そして12月。
辞任の後も影響力を残したい鳩山の独走は、またもや党内の批判を浴びましたが、 1日に小沢との会談が延期となり、3日の幹事会で正式に辞意を表明すると、 迷走にも終止符が打たれました。


また今回も勢いでいろいろと書いてしまいました…。

今回の私の主張は、(替え歌のタイトルに反して) 勝たれぬ民主党は鳩山のせいじゃない ということです。
政治家が無能ばかりの国は、国民が無能ばかりな証拠だと思いますが、 代表が無能な党は、結局、所属議員が無能であるという証拠なのです。
あの自民党でさえ、選挙の前だけは挙党態勢が組めるようになっているのですから、 執行部の批判は、補選の後でゆっくり始めても良かったのではないでしょうか。
そんな声に屈してしまう鳩山も、やっぱりダメなんでしょうけど。


( Written by MiZ )
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