『忘れないから』/社会事件/松本被告死刑求刑
原曲…『忘れないから』/Gackt


♪忘れないから - Parody Songs
雑踏を通り抜けてグルの導く場所へ
おぞましい情景は流れ続けた

右手を掲(かか)げて予言を当てようとして
薬(ヤク)撒いた線路の果てに
何かがあると信じていたね

このままグルがシロならいいと
ありふれた言葉で願いに込めた
どれだけグルが見捨てられても
あの頃のように僕は修行をするぞ
忘れないから…

原告の松本は目の前で叫んでは消える
瞼を閉じても今は裁判所 もう二度と還れない

だらだら時が過ぎればいいと
ありふれた言葉に願いを込めた
今なら君に明かせるだろう
グルの中にある歪んだあの思想を
色褪せはしないから…

虚ろ気な眼差しでなぜ裁判官見つめるの?
もうすぐ僕もゆくよ
そうアレフが今ここにあるから

このまま人が忘れりゃいいと
ありふれた言葉で願いを込めた
どれだけグルが見放されても
あの頃のように僕は修行をするぞ

あの日あの時のまま続けりゃいいと
ありふれた言葉に願いを込めた
今なら君に明かせるだろう
僕の中にある歪んだこの教義を
色褪せはしないから…

♪ 解説 - Parody Songs
議長です。
1999年のパロソン創立時に掲載した 「グルがいたから」という曲がありますが、 長い時を経て、ついに、というか、ようやく、審理の方も見通しが立ってきました。

地下鉄サリン事件が1995年ですから、あれから8年。 その当時は幼稚園児(年長さん)だった子供も、今や、中学2年生です。
さて、議長は…?(笑)

右手を挙げて
松本被告がよくやっていた仕草ですが、見覚えないっすか?
そう、北チョンとイラクの独裁者の銅像のポーズと同じですね。
あの、右手を挙げる仕草って、いったい何を意味するんでしょうかね。
リスペクトってやつですかね。まだあの人たちは修行をするぞのTシャツと、松本智津夫の声のマイコンで修行に明け暮れているんでしょうかねぇ・・。

( Written by himawari )
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