20th PARODY SONGS

『20世紀パロディソングス』 by おれたちのウェブ

20世紀‥‥。それは、パロディソングスの先史時代。
遠大なる歴史の、胎動の時代。
わずか一曲の替え歌も、新曲と新ネタを集め、時代の激流となって流れ落ちる。



1999年度(99年10月〜00年3月)
番号 タイトル キーワード
1
( MiZ )
囮捜査官
( SPY )
覚醒剤乱用
( 社会事件 )
2
( MiZ )
臨界
( 突然 )
東海村臨界事故
( 社会事件 )
3
( MiZ )
グルがいたから
( 君がいたから )
地下鉄サリン
( 凶悪犯罪 )
4
( MiZ )
ドント式
( Don't you see ! )
比例代表制導入
( 政治行政 )
5
( MiZ )
卒業できない
( 息もできない )
単位不足の学生
( 学園生活 )
6
( MiZ )
運命のデジタル廻して
( 運命のルーレット廻して )
幼児車内置き去り
( 社会事件 )

まだ大学在学中だった MiZ が単独で作詞を続けていた時代。
このころからウェブで替え歌を公開してはいたが、
どちらかと言えば「おまけ」のコーナーに過ぎない物だった。



2000年度上期(00年4月〜00年9月)
番号 タイトル キーワード
7
( MiZ )
ちょこっとLIFE
( ちょこっとLOVE )
小渕政権終焉
( 政治行政 )
8
( MiZ )
管理者なんだ
( ナンダカンダ )
HARD WORK 2000
( 情報通信 )
9
( MiZ )
旗と歌
( 永遠 )
校長苦悩の卒業式
( 学園生活 )
10
( joe )
今夜はぶっとぶっす
( 今夜はブギーバック )
化学工場爆発
( 社会事件 )
11
( joe )
ベロ毒素のゲリロック
( 慎吾ママのおはロック )
牛乳食中毒
( 社会事件 )
12
( joe )
IYAH IYAH IYAH
( YAH YAH YAH )
五輪柔道誤審
( 芸能スポーツ )

ここから joe がパロソン作詞に加わり、事件、原曲ともに充実。
「替え歌の神髄は時事ネタ」との認識が生まれた。
地道ながらも確実に、月1曲のペースで新曲のアップが続いた。



2000年度下期(00年10月〜00年12月)
番号 タイトル キーワード
13
( MiZ )
My Election
( My Revolution )
長野県知事選
( 政治行政 )
14
( joe )
地下遊技場の帝王
( 歌舞伎町の女王 )
三田次男逮捕
( 芸能スポーツ )
15
( joe )
掘る能
( 本能 )
遺跡出土品捏造
( 社会事件 )
16
( MiZ )
さもないとダウン
( サマーナイトタウン )
加藤山崎政変
( 政治行政 )
17
( joe )
Final Answer
( Feel Like dance )
クイズミリオネア
( メディア報道 )
18
( joe )
2000 〜配慮ください〜
( ZOO 〜愛をください〜 )
森失言集
( 政治行政 )

2人のパロソンライターの役割が明確に定まってきたのがこの頃。
すなわちネタ盛りの MiZ、ビートとライムの joe。
また、政治行政の MiZ と社会事件の joe という側面も見逃せない。



「パロディソングス」トップへ戻る